ねぎまのご紹介
今回は我が家の“ねぎま”についてご紹介します。
ねぎまといっても、もちろん焼き鳥ではありません。
猫で、名前が=ねぎま なのです。
ご存知の通り、ネギはねこちゃん(もちろんわんちゃんも)には、NGな食べ物の代表です。
ねこちゃんは多くありませんが、わんちゃんでは落としたハンバーグを食べてしまったなどの理由で来院されるケースも度々あります。摂取量によっては重度の貧血を起こすので、気をつけましょう。
本題に入りますが、
名前:ねぎま
年齢:6才
性別:男の子(去勢済)
種類:雑種
毛色:キジトラ
約6年前、以前勤めていた職場で、患者様が1匹の仔猫を保護されました。
まだ、生まれて1〜2ヶ月くらいで、お母さんや兄弟とは離れてしまったみたいです。
左眼は感染症で結膜炎を起こしていましたが、保護された方が大切にお世話してくれたおかげで、眼もすっかり良くなりました。
その後、保護された方が他にもねこちゃん数匹をすでに飼育していたこともあり、里親を募集されていました。
そして、私がペット飼育可能なアパートにたまたま引っ越したタイミングでもあり、犬か猫のどちらか迎え入れようと考えていたのです。
ちょうどタイミングが重なり、保護された方にお願いして、その仔猫を譲っていただくことになりました。
それから、名前がなぜか ”ねぎま” となり、ご飯もいっぱい食べ、よく遊び、すくすくと成長しました。
気付けば、現在6歳(人間の年齢に換算すると40代の中年男性、私より年上)。
昔から、食後に吐きやすい体質ですが、まだまだ元気いっぱいです。
ねぎまの写真は、病院のインスタグラムでもご紹介しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
※武蔵浦和どうぶつ病院は、犬と猫の動物病院です。
ねこちゃんに優しい病院作りを目指していますが、猫専門病院ではありません。
(以前お問い合わせがありました..)
(ホームページでねこちゃんのページがやや多かったかも..)
私自身、当然わんちゃんも大好きですし、わんちゃん・ねこちゃん同じレベルで診療しております。
⇩保護された日
⇧今では、私の足がちょっと当たるとこの表情